設立趣意書
昭和29年に誕生した「よさこい」は、振り付けや音楽が自由であることから、各地の文化や風土と融合して、現在では日本全国の200ヶ所以上、海外でも19以上の国や地域で踊られる日本を代表する踊りに成長しています。
また、各地で開催される「よさこい」では、子どもから大人まで、高齢者の方、障がいがある方、外国人の方など、様々な方々が踊りに参加し、その華麗で楽しく、エネルギッシュな演舞が多くの観客の皆さんに感動を与え、地域の活性化に大きく寄与しています。
このたび、「よさこい」を各地で主催する団体が集い、連携し、さらには、賛同する民間事業者や行政とも一体となり、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開閉会式等での「よさこい」の演舞の実現を目指すとともに、全国各地の「よさこい」により同大会を盛り上げていくことを目的として、「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」を設立するものです。
平成29年3月23日
